2005年度の各社の有価証券報告書によると、消費者金融の主要5社の経常利益は次のとおりでした(カッコ内は借入金利と貸出金利)。
・アコム−1433億円(借入:1.64%、貸出:24.3%)
・アイフル−1353億円(借入:1.61%、貸出:26.9%)
・武富士−1193億円(借入:1.85%、貸出:25.2%)
・プロミス−1308億円(借入:1.75%、貸出:24.2%)
・三洋信販−394億円(借入:1.88%、貸出:24.6%)
すごい利益です。僕がこの結果を見て思ったことは、あんなに高い金利を支払ってもお金を借りたいという人がたくさんいるなってこと。
実際、生活に困ってやむなく消費者金融に手を出したというよりも、遊興費に使うケースが圧倒的に多いようです。
よくマスコミ等で、
消費者金融は儲けすぎだという意見を耳にします。
僕は消費者金融の味方ではありませんし、消費者金融はきらいです。でも、多くの解説者のあの発言に対しては、
それは大きなお世話でしょと言いたい。
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posted by Kyoro at 16:14
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